2018年3月29日木曜日

改竄三昧

改ざん、改ざんと次から次と芋づる式に不正な書き換え問題が紙面を占拠している。
森友問題から、更には加計問題にも飛び火していくのだろうか。
また、それ以外にも、意表を突く業界でも改ざんの不正行為が発覚したようだ。
ノーベル賞受賞者であり、IPS細胞の生み、名付けの親であるIPS研究の第一人者、かの山中伸弥教授のお膝元での発覚である。
山中教授が所長を務める京都大学IPS細胞研究所の筆頭責任者(36才)が、昨年2月、米科学誌に発表した掲載写真12点のうち、11点が捏造、改ざんがあったとして内部通報により発覚したものだ。

当人は懲戒解雇処分を 続きを読む・見る>>






2018年3月24日土曜日

台北周辺悠々紀行(後編)

3日目(2018年3月17日)
昨晩泊まったパークタイペイホテル(台北美侖大飯店)(PARK TAIPEI HOTEL)は実に良いホテルだった。
地下鉄MRT大安駅6番出口の右手目前に聳える好立地なホテルだが、それ以上に内容が素晴らしかった。
宿泊した部屋は眺望抜群の17階。料金も実にリーズナブルで、清潔感もあり、気配りも随所に効いていて、何より職員の接客対応が実に良かった。経営者の人柄だろうか。
2日間お世話になったが、このホテルを選んだ息子にも感謝したい。

さて、本日の観光目的地だが  続きを読む・見る>>




2018年3月22日木曜日

台北周辺悠々紀行(前編)

初日(2018年3月15日)
「命の洗濯」と称して、4泊5日、息子の留学先である台湾を訪れることになった。
仙台空港を夕方に飛び立ち、台北の桃園空港に着いたのは既に午後8時を過ぎていた。日本と台湾の時差は経度の関係から1時間の時差があり、台湾時間では午後7時頃だった。
到着ゲート前に、既に息子が迎えに来ていた。約2ヶ月ぶりの再会だったが、随分久しぶりに感じた。空港を出て早速駅近くの飲食店街に向かい、腹ごしらえをし、予約してあった北投(ベイトウ)温泉に急いだ。

予約の温泉ホテルは  続きを読む・見る>>

2018年3月13日火曜日

命の洗濯

あれから7年。
一昨日の日曜日、本来なら一関市役所前の噴水広場で行なわれる「一関・追悼夢あかり」か、平泉町毛越寺の「3.11平泉浄土のあかりin毛越寺」に参加して哀悼の誠を捧げたいと思っていたが、如何せん、地元自治会の定時総会と重なり、そのどちらにも参加できなかった。
その代わりと云ってはなんだが、総会の開始が午後2時。議事に入る前に、出席者全員で甚大な被害を被った沿岸部の方向を向きながら1分間の黙祷を捧げた。

7年と云うと  続きを読む・見る>>





2018年3月10日土曜日

草を結ぶ

「春秋左伝」の故事に、「結草」「草を結ぶ」と云う語がある。
娘を助けてもらった父の霊が、戦場において草を結び、恩人の敵をつまずかせたと云う。恩に報いると云った意味だが、将棋界でも草を結ぶ対局があった。

一昨日、第68期王将戦1次予選の2回戦で  続きを読む・見る>>







2018年3月9日金曜日

2018年3月3日土曜日

色川武大と阿佐田哲也の世界

本日、3月3日(土)より3月25日(日)迄の約3週間、なのはなプラザ(一関市大町4-29)3F展示場を会場に「色川武大と阿佐田哲也の世界」展覧会が開催される。
展示会場には、孝子夫人から一関市に寄贈された色川武大(阿佐田哲也)氏直筆の生原稿や愛用のカメラ、トレードマークのサスペンダーや縦縞のジャケット、生前愛用していたマージャン牌(ぱい)や数多くの執筆作品など、小説家「阿佐田哲也」を象徴する品々が展示されている。

阿佐田哲也(故)と云えば  続きを読む・見る>>