2017年3月6日月曜日

春をさがしに

昨日の日曜日は久方ぶりに予定もなく、丸一日自由な時間を満喫することができた。
穏やかな陽光に包まれ、そろそろ猫柳も最盛期を迎えている頃だと、東北の遅い春を探しに、ひとりぽつねんと小川辺を散策することにした。
浄らなる小川のせせらぎと、嫋々たる春風を受けながら小川辺の猫柳がたゆたっていた。

春が近づくにつれ、新たなる旅立ちを連想するとともに、4月生まれの私はもう時期またひとつ齢を増す季節となる。
歳は取りたくないものだと誰しもが思うだろうが、この世に生を得た以上絶対に避けては通れない現実である。そんなことから、どんな歳の取り方をすべきかを色々考えさせられる季節でもある。
そんな矢先に、 敵(かたき)を取ろうとして更に敵を増やす御老体もいるようだが、そんな歳だけは取りたくないものだと、弁明の記者会見を観て思った次第である。





















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